日陰でよかった!おすすめ度
★★★★★
日陰の庭の造り方というのではなく日陰を彩る植物の紹介です。
著者のそれぞれの植物にまつわるエピソードが出ていて楽しめるとともにそれぞれの植物への思いが伝わってきます。今まで見向きもしなかった植物を見直すきっかけとなりました。また、「マホニアの株元には、アイビーのようにかちっとしたものより、ラミュームやビンカのようなやわらかい下草のほうが似合います。」というように植物の組み合わせ例が大変参考になります。和の植物だと決めつけていた物が組み合わせによって洋風になったりして新しい発見をすることになるでしょう。
読み返すうちに日陰が楽しくなる1冊です。
日当たりの良くない庭でもあきらめないでおすすめ度
★★★★☆
うちのベランダはほとんど日が差さないので植物を育てるのは無理かとほとんど諦めていましたが、この本を参考にして今や我が家はお花でいっぱいになりました。どの植物もとっても元気そうです。日陰でこそ元気に育ってくれる植物がこんなに沢山あるんだと驚きました。日当たりが悪くてガーデニングを諦めている人や失敗した人に是非是非お勧めの一冊です。
日陰のスペースが好きになる!
おすすめ度 ★★★★☆
日陰=花は咲かないと思っていたけど、こんなにいろんな花が咲く!と感激しました。花だけでなく、葉に模様の入った斑入りの植物を上手く利用するのもとてもオシャレで、奥 峰子さんのセンスが光る本だと思いました。これを読んで自分の庭の日陰スペースがパッ!と明るくなりました!
概要
日当りが悪くても、花のあるイングリッシュガーデンが楽しめる。植物の選び方、プランの立て方、日陰をいかす植栽など、女性ガーデンデザイナーの第一人者がアドバイス。
内容(「MARC」データベースより)
日当りの悪い庭も、植物の種類を選べば、こんな素敵なイングリッシュガーデンになります。シダやグリーン主体の庭もいいし、しゃくなげやゆり、プリムラやスミレなどで華やかな庭だってできるのです。