素敵な庭を実現する最高の手引書おすすめ度
★★★★★
イギリス人庭師が実際に手がけた日本の庭をビフォア・アフター式に紹介している。「小さな庭」とは言うものの、取り上げたのは日本の一戸建ての平均的な庭。ブロック塀に囲まれたぱっとしない庭がここまで変わるものかと感心した。
また、「憧れではなく建物に合った素材を選ぶこと」といったアドバイスも、当たり前のようで、他の本では見ない主張だったので新鮮だった。
イギリス人のデザインなので、やはりどこかイギリスっぽさはあるものの、日本の家にも似合うのは、日本で伝統的に使われている植物を多く使っているためか。その結果、手入れもしやすくなっている点も見逃せない。
日本の狭いお庭でもできるのね
おすすめ度 ★★★★☆
実は間違って購入してしまったのですが、
とっても参考になりました。小さなお庭を手づくりで仕上げていく。
それも2年3年後のことも考えて・・・
そんなこと考えてもいなかったのでとっても勉強になりました。
花の種類や育てかたなど詳しく沢山あって初心者の私にも分かりやすく
今後の庭づくりにとても役にたちました。
概要
庭が小さくても、日当たりが少々悪くてもドリームガーデンは実現します。ガーデニング大国のイギリスでは、狭い庭、日陰の庭、斜面の庭、湿地帯の庭・・・など悪条件の土地であっても、庭として楽しんしまいます。それは、その条件に合う植物を使い、全体のバランスを整えるコツを知っているから。この本では、大きさや環境の違う8つの庭をケーススタディにバランスのとれた美しい庭のプランを考えてみました。あなたの庭のプランには何が必要なのかきっとヒントが見つかります。
内容(「MARC」データベースより)
小さな空間を、一年中楽しめて管理のしやすい庭にするためのハウツーを満載。細長い、日当たりが悪い、和風など条件の悪い庭をモデルにデザインのポイント、作り方を詳しく解説。『プラスワン』別冊。